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真央クリニックについてのご紹介SHIN OU CLINIC

真央クリニック様インタビュー

ー こんにちは。
本日は、真央クリニックでのキャリアを検討されている方々に向けて、クリニックの特色や魅力、そして働く環境について詳しくお聞かせいただければと思います。まず、クリニックの理念について教えてください。

イメージ酒井理事

こんにちは。
医療法人仁真会 真央(シンオウ)クリニックの理事を務めております、酒井と申します。
当クリニックは、「慈仁の心をもって心温まる全人的医療を提供する」という基本理念のもと、地域社会に根ざした医療サービスを提供しています。
私たちは、医療技術の高さはもちろん、患者様とのコミュニケーションを重視し、心温まるケアを心がけています。

真央クリニックの歴史と成長

ー 真央クリニックがこれまでに歩んできた道のりについて、少し詳しく教えていただけますか?

イメージ酒井理事

当クリニックは、院長の佐藤の個人的な経験から生まれました。
患者として過ごした時間が、私たちが心から大切にしている「患者さん第一の医療」のきっかけなんです。
佐藤は、特に後遺症を持つ人たちが安心して治療を受けられる場所を作りたいと強く願い、それが真央クリニックを立ち上げる理由となりました。
脳神経外科の専門家として、そして地域の医療機関と手を取り合って、私たちは患者さんが主役の医療を心がけています。
開院以来、私たちの目標は、患者さん一人ひとりに寄り添い、心温まるサポートを提供すること。
佐藤院長をはじめ、私たち真央クリニックの全員が、この思いを胸に毎日を過ごしています。

募集職種と求める人材について

ー ありがとうございます。
それでは、これから真央クリニックで働きたい方向けにクリニックについて色々お聞かせください。
現在、どのような職種で新たなスタッフを募集していますか?また、どのような人材を求めていますか?

イメージ酒井理事

現在では受付事務と理学療法士を中心に募集しています。
当クリニックは大きな病院ではなく、医師は1人で患者様を診させて頂いております。
大きな病院で働くことも凄く魅力的だと思うのですが、ウチのような少人数でやっているところの魅力を感じて下さる方が向いているのかな、と思います。

クリニックの特色と魅力について

ー 大きな病院にはない魅力ってたくさんある気がするのですが、どのような点が良いと思われますか?

イメージ酒井理事

1番の魅力は『色々な業務を経験できる』という点だと思います。
大きいところだと1つの分野の業務に縛られますが、ウチでは部門を跨いで仕事ができるので、色々な経験ができると思います。
院長先生の専門性が高いのでクオリティの高いレクチャーを受けることはできると思っています。

ー 真央クリニックではどのような部門があるのですか?

イメージ酒井理事

院長の佐藤眞一は元々脳神経外科が専門だったのですが、脳神経外科をはじめ、現在では内科や整形外科、リハビリテーション科を診療科目としております。
他にも発熱外来も受け付けており、出産以外の殆どのことが対応可能です。
また、リハビリではデイケアも実施しており、直近では凄く力を入れております。

ー 多くの科目の内容を学べるのはキャリアプランとしても凄く良いですね!

イメージ酒井理事

そうですね。凄く学びはあると思います。通常であれば1人の患者さんに対して担当を1人つけることが一般的だと思うのですが、ウチでは複数人で共有しながら患者さんの対応をさせて頂いております。
これもスキルアップできる要素かもしれません。

働く環境について

ー なるほど。ということは結構忙しいですか?

イメージ酒井理事

そうですね。暇ということはないと思います。真央クリニックはお陰様で患者さんが途絶えることなくご来院いただいているので経験を積むにはもってこいなのかなと。
職場としても『仕事のために来ているという意識』はしっかり持ってもらうよう伝えています。
無駄話をしたりしながら仕事をするような環境ではないので、仕事に集中したい人が合っているかもしれませんね。

ー 患者さんがたくさんいらっしゃるのは凄く良いことですね!
働く側にとっても暇でいつ潰れるか分からない場所で働くのは絶対嫌ですもんね。
それに無駄話が多いところだと妙な噂が飛び交ったりして人間関係が悪くなりそうです(笑)

イメージ酒井理事

そうですね。ウチでは『愚痴や不満は口に出さない』ということが約束事になっています。
大きい病院もそうだと思うのですが、医療現場ってどうしても『愚痴で共感を得る』という職場になりやすいんですよ。
それを許してしまうと職場の人間関係トラブルも起きやすいですし、不満を持ちやすい。
それって患者さんファーストではなくなってしまうと思うんです。
プロ意識を持った集団として組織を作っていきたいので、この約束は守ってもらうようにしています。

ー 素晴らしいですね!もし職員が愚痴を溢したら注意なさるんですか?

イメージ酒井理事

実際には注意はしていません。というよりも注意の必要がない環境になっています。
もし誰かが愚痴を言ってしまったとしても周りの環境が良しとしないので、それに気づいて自重する文化になりつつあります。

ー 注意の必要がないのはすごいですね!そういうプロ集団だから患者さんが絶えないんですかね?

イメージ酒井理事

それもあると思います。
ウチって親子3世代に渡ってご来院いただくような地域に根ざした活動をしていて、患者ファーストの運営には拘っています。
数字(売上)を伸ばすための診療は絶対にしておらず、今まで一度もしたことがありません。
患者さんの単価を気にするような診察は患者さんの為にならないので、正しいことを親切にやっていくことをモットーとしていることからご信頼を頂いているような気がします。

求める人材について

ー いやー、酒井理事のお話を聞いていると真央クリニックが信頼されている理由がわかる気がします。
『地域のかかりつけ医』のお手本ですね!
先ほど「プロ意識」というお言葉がありましたが、どのような人材を採用したいですか?

イメージ酒井理事

こういうクリニック運営をしていますから、正直頭数が欲しいわけでは全くないんですよ。
いくらスキルがあっても「仲間」と思えない方とは働きたくないです。
だからウチのようなクリニックで働きたいって思ってくれている方がいいですね。
また、年齢に拘っているわけではないのですが、若い方に来てもらいたいと思っています。
柔軟な考え方を持っていて、真央クリニックの方針を理解してくれる素直な方に来て欲しいです。

残業時間及び給与形態について

ー なるほど。スキルよりもやる気、人柄なんですね!
少し話が戻るのですが、患者さんが多いということは残業時間が多かったりしませんか?

イメージ酒井理事

あ、業務時間中は真面目にテキパキ働いてもらいたいですが、勤務時間は無理をさせないようにしています。
リハビリ部門の残業はないですし、その他の部門でも基本的には定時に帰ってます。
定時は朝の9時から18時までなので、ワークライフバランスは取りやすいと思います。
ウチは手術もないので、不定期ではないですしね。
クリニックが空いているのは月曜から土曜日なのですが、土曜日は午前中だけです。
全ての分野で月に1度、土曜日を休診日としているので、なるべく連休を作ってあげられるよう努力をしています。

ー クリニックで残業がほぼないのはすごいですね!
給与形態はどのような形なのですか?

イメージ酒井理事

受付事務はクラーク業務ができるようになれば手当をつけています。
看護師や理学療法士などの国家資格を持っている方は当然資格手当もつけており、資格手当は経験年数によって変えています。
また、年に1度は基本給の見直しをしていて、1年間で¥2,000の昇給は必ず実施しています。もちろんそれ以上の昇給になることも多くあります。
ウチは年齢というよりも経験を重視しているのですが、長く務めて頂いていれば「年齢的にも上げようか」というような話もしているので、昇給は多い方だと思いますね。

福利厚生について

ー そうなのですね!福利厚生はどうでしょうか?

イメージ酒井理事

福利厚生は住宅手当や交通費、インフルエンザなどのワクチン接種、親睦会なんかがあります。
住宅手当は家賃の30%(上限あり)を支給していて、交通費は全額です。
大分なので車で来る人が多く、ガソリン代を支給している形ですね。
あ、あと駐車場が不要な自転車やバイクで来るのであれば¥4,000を支給しています。
「よく頑張って車以外で来ているね」と(笑)。
また、最近ではコロナの影響で親睦会ができなかったのでご家庭に美味しいお肉を贈ったりしてご家族で楽しんで頂けるようにしています。

応募者へのメッセージ

ー 凄く充実していますね!
美味しいお肉が支給されるとは!(笑)
最後に、これから真央クリニックで働くことを検討されている方々に一言メッセージをお願いします。

イメージ酒井理事

やっぱり『真央クリニックで働きたい』というご意思を持った方に来ていただきたいです。
プロとして働きたい方、色々なことを学びたい方、サッパリした環境で働きたい方には合っていると思うので、是非一度ご来院して職場の様子を見に来てください!

ー 酒井理事、本日は貴重なお話をありがとうございました。
真央クリニックでの働き方や理念について、深く理解することができました。